残業を減らして休日出勤してた人たち元気かな?


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社畜時代、働き方改革として残業を減らすように社内で動きがありました。

こんにちは。あだじょぱです。

企業には、前年度を上回る売上目標と利益目標が設定されていましたが、その数字を変える事なく残業だけを減らすというのは無茶じゃなかろうか?

と思っていたんですよ。

 

具体策を指示される訳でもなく、ただ単に残業を減らしなさいという指示しか無かったので、仕事量は減らないけど、効率を上げて数字は落とさないでね。

という意味だったのです。

 

なんて素晴らしい方針を打ち出すんだろう。

 

その責任は、各現場の中間管理職が背負う事になるので、現場では中間管理職のポジションにいる者たちが、

就業時間よりもかなり早い時間から会社へ出社し、退社時刻を早くした分の仕事を朝に回すという展開に。

 

果たして、こんな事で良いのだろうか?と疑問でした。

 

 

売上目標を落とさず残業を減らす

 

企業における経営状況によって違いが見られると思いますが、毎年目標達成がギリギリの数値に設定されていれば、売上数値を落とさずに労働時間を短縮するのは、かなり過酷な条件になりますよね。

企業としての時間短縮方法を考えないと、罰ゲームのような展開です。

 

 

残業をしないさせない

 

残業をしないように指示する事は簡単です。

ですが、与える仕事のノルマ量が適切でない場合は、どこかに負担が集中します。

多くのケースは、末端社員か中間管理職になると思いますが、中間管理職は責任も負わねばならないので、上層部と末端の板挟み的なところがあります。

 

売上目標を度外視すれば、残業を減らす事は簡単ですが、各部署への配置人数を必要最小限で組む企業も多く、人手不足の現場では予定を組むのさえ大変です。

 

その部署の責任者を任された人は、一般社員の残業を減らすべく、管理職で残業手当の出ない自分が、全ての残業を請け負うように働いていました。

その部署は、顧客に要望で予定が決まるような部署だったので、顧客によっては、就業時間後の対応も頻繁にあるような仕事内容でした。

そんな部署で、たった一人、孤軍奮闘が長く続く筈もなく、彼は体を壊し、会社を去って行ったのです。

 

 

休日出勤の増加

 

別の部署では、会議が頻繁に行われていました。

残業を減らす一方で、懸念されていた売上の低下が発生する部署が増えてきた事で、対策会議のようなものが頻繁に行われるようになったのです。

しかし、1度の会議に要する時間も結構なものです。

会議出席者は、その間に他の仕事をする事が出来ず、更なる悪循環を生み出している状況でした。

そこで会社の上層部は、休日出勤で会議を行うようになったのです。

 

週休二日制の会社でしたが、土曜日が会議の日となりました。

会議を重ねるうちに「日曜日も会議をした方が良い」と言い出す暇な年配社員。

なぜかその通りに日曜日まで会議をする人たち。

しかし、それから何ヶ月経過しても改善は見られませんでした・・・。

 

 

休日に仕事の電話が多い人

 

よくわからないのは、休日に仕事の電話を頻繁にしてくる人。

多くの場合は、独身の上司が多かったのですが、こちらが家族サービスで外出している時でも容赦無く電話がかかってくる始末。

こちらのミスで問題が発生しているケースなら、理解できますが翌営業日でも良いような内容でも連絡してきます。

最悪だったのは、一方的にメールを送りつけて来て、休み明けの会議で、返事が無い事を責め立てられた事がありました。

その時は、メールが届いていた時点で内容まで確認し、急ぎでは無かったので休み明けの朝1番で出社後に返信したのですが、「遅い!」と怒鳴り散らされました。

 

企業のトップに近い存在でも、そんな人がいるみたいです。

そういう人からすれば、経営者意識の無い社員という風に思われているようですが、上層部の経営手腕に問題があるケースも少なく無いと思います。

 

実際は、数値化した前年度のデータを分析し、次年度以降の事業戦略を作成すると思いますが、新たな分野への進出時や、何らかの事情で前年度のデータ数値化が出来ない場合に、机上の空論を語る人がいました。

 

夢物語を語られる会議は、ネヴァーエンディングストーリーです。

更に進捗状況の確認を休日に連絡してくるなんていうのは、もう最悪ですよね。

 

 

最後に

 

働き方改革で社内から残業が減るのは良い事ですが、その後の状況によっては一般社員にも影響を及ぼす可能性は十分あります。

抱えきれなくなった中間管理職が倒れる事によって、そのポジションへ繰り上げられる人材がいるからです。

 

残業を減らすために人材を増やす企業努力や、時間を短縮する為に社内システムの改善に投資するような姿勢が無ければ、ちょっと怪しいかもしれません。

現場の努力頼みなんて危険過ぎます。

あの時、頑張ってた人たち元気なのかな?


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ABOUTこの記事をかいた人

大阪から札幌への移住者。二度の移住でトータル15年ほど。 会社は早期退職。仕事やプライベートで北海道全域を走破。 趣味はGuitarとCamera。どちらも未熟である。  HM/HRと綺麗な素敵レデーをこよなく愛す。怪しい者ではない。