札幌移住に伴う中学校の転入から公立高校受験まで


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札幌へ移住して1年半ほどですが、子供が高校を受験しました。

こんにちは。あだじょぱです。

高校受験を前に他府県から移住してくる場合、受験に関して不安も多いと思います。

個人的にも大阪の高校なら把握しています。

ですが、札幌の中学や高校については移住前に調べた程度でした。

子供の事を考えるなら、学びの環境も大事かなと思います。

実際に移住に関して、子供の事で悩んでいる方もいるのでは無いかと。

そこで今回は、移住後の高校受験までの流れについて書きます。

 

 

札幌の転入先中学校と住まいの場所を探すまで

 

移住する前に事前に調べておくべき事があります。

 

嫁さん
札幌の中学校の評判を調べて

 

あだじょぱ
良さそうな中学校がいくつかあるー

 

 

札幌で評判の良い中学校。

調べてみると「3K2F」と「YKK」がヒットします。

 

 

札幌の中学校3K2FとYKK

 

少し前まで、札幌で評判の良い中学校は、3K2Fと呼ばれる5つの中学校でした。

 

3K2Fの中学校
  • 啓明中学校 K
  • 柏中学校 K
  • 向陵中学校 K
  • 伏見中学校  F
  • (教育大)付属中学校 F

 

それから、YKKという3つの中学校であるという情報も出てきます。

 

YKKの中学校
  • 山鼻中学校 Y
  • 啓明中学校 K
  • 向陵中学校 K

 

YKKでは、柏中学校と伏見、教育大付属中学校が脱落しています。

両方に名前のある啓明中学校向陵中学校は安定している感じがしますね。

ですが、実際の学力テストの結果や子供の学校の話などから、ここで名前の挙がっている中学校であれば、悪くなさそうです。

 

ここから感じるのは、どの中学校も比較的富裕層が多い地域にあるという事です。

中央区周辺に集中し、円山エリアも含め家賃が高めの地域であるという共通点。

進学塾など教育面に注げる財力が強いという結果なのかもしれません。

 

 

校区と住まい

 

中学校には学校によって校区(通学区域)が設定されています。

その為、通いたい中学校が見つかれば、その学校の校区内に住む必要があります。

移住に際しては、その点も考慮して場所を決めなければなりません。

 

評判の良い各学校の所在地を参考までに掲載します。

 

 

【啓明中学校】

 

道コン(北海道学力コンクール)の結果などからも学力の高さは間違いありません。

中学校の所在地が中央区でも高級住宅街と呼ばれるエリアです。

 

 

 

 

 

【向陵中学校】

 

啓明中学校と並び上位の名門中学校です。

中学校の所在地も啓明中と同じく札幌の西側に位置する高級住宅街エリア。

 

 

 

 

 

【柏中学校】

 

啓明や向陵と比べると少し下の様な気がします。

年々、評価が下がっているイメージもありますが、高級住宅ばかりじゃないので住みやすいかも。

その分、これからランクが下がる可能性は否めません。

 

 

 

 

 

【伏見中学校】

 

中央区の西側に位置し、こちらも学力は高い中学校です。

所在地も西側方面にあり高級マンションなども建つエリア。

こちらも安定した学力を維持している中学校として有名です。

 

 

 

 

 

【教育大付属中学校】

 

国立の中学校です。

中央区にあった学校が北区のあいの里へ移りました。

最近、開発が進んでいる地域なので、地下鉄が無く、交通の便は少し不便かも。

 

 

 

 

 

【山鼻中学校】

 

昔、国立の教育大付属中学校があった場所に出来た中学校。

道コンの結果や進学塾に通う生徒の状況から考えると、この中では1番下くらいかなと思います。

悪いワケでは無いので、物件次第ではオススメです。

 

 

 

 

住む場所で悩んだ時には、中学校を参考に考えるのも良いかもしれません。

 

 

中学校の転校手続きについて

 

通わせたい学校が決まり、その校区に物件を準備できたら転校の手続きが可能です。

現在通っている中学校から次に通う中学校への転入手続きを行います。

 

転校でやった事
  • 区役所での主な書類手続き
  • 転校前の中学校に新しく通う予定の学校を知らせる
  • 新しく通う予定の学校へ直接連絡を入れて打ち合わせる
  • 転校前の学校から必要書類を貰う
  • 新しい学校へ投稿する時に書類を提出

 

転校前の学校から新しく通う予定の学校へ成績など必要事項が伝わっています。

現時点での成績が新しい中学校へ連絡されますが、そのまま反映されるケースは少ないと思います。

地域によって異なる部分があるので、転校前と転入後では成績が下がるケースもある様です。

 

又、転校に伴い必要になる教科書や制服などは改めて買い揃えなければなりません

転勤などで異動する場合は、必要以上に費用が掛かるので大変です。

企業側でどこまで負担してくれるかが重要になってきます。

 

修学旅行などの積立金がある学校の場合、途中から転入すると積立金を支払う必要があります。

その場合、他の人がそれまでに積立てた金額と同額を1度に支払う事になります。

万が一、積立金の途中で転校する事になった場合は返金されます。

 

 

札幌での高校進学と進学塾

 

札幌で上位の高校への進学を目指し、進学塾へ通う人も多いです。

北海道は全体的な学力が低い方です。

北海道から他府県の学校へ転校する場合は不安しかありません。

それに比べれば、逆のパターン(他府県からの転入)は、そこまで心配は無いと思います。

ですが、学力を維持させるとかより高みを目指すのであれば、進学塾は有効な手段になります。

 

 

北海道の内申ランクと志望校の選定

 

あだじょぱ
偏差値にあるAランクとかって何だろう?
嫁さん
中学校の偏差値はAから順にランク付けされるの当然でしょ!

 

北海道の中学校では、内申点をA〜のランクでランク付けされます。

実は、ここが移住者には、かなり厄介なポイントになります。

 

まず、北海道では中学の3年だけでなんとかなるという考えは通用しません。

中学1年と2年の成績が重要になってくるからです。

3年間の内申点(5段階評価の9教科)を315点満点で算出し、上から20点毎にAランクからランク分けされる為、内申点の総合計の半分以上を占める2年を終える時点でランクがほぼ決まってしまいます。

そして、北海道の高校入試では同じ高校を受験しても、ランク毎に最低合格ラインの点数に差があるのです。

例えば、ある公立高校の最低合格ラインは、Aランクが200点、Bランクが210点、Cランクが220点、Dランク以下は実績なしという風になります。

 

あだじょぱ
マジ

 

北海道外からの移住で転入した場合、移住前の地域の結果を基準に算出されます。

しかし、北海道以外の地域ではランクという意識がないので、それが北海道のランクに変換されると、ランクが低くなる可能性もあるのです。

特に首都圏など学力レベルの高い集団で評価を受けていた中間層くらいの生徒なら、実力よりもランクが低いと感じるかもしれません。

 

北海道においては、志望校選びでもランクを基準に選定します。

ランクによって違う合格ラインの設定などから、自分が合格できる学校を選ぶような感じです。

上位の公立高校では、入試の得点重視でどのランクでも一律に設定している場合がありますが、その場合は、余程の実力が無いと下のランクでは突破不可だと思います。

 

 

北海道の公立高校入試と裁量問題とは?

 

北海道の公立高校入試では、上位ランクを目指す人が多いと思います。

札幌の公立高校で上位ランクと言われるのは東西南北。

 

札幌の上位ランク公立高校
  • 札幌北高校
  • 札幌南高校
  • 札幌西高校
  • 札幌東高校

 

わかりやすいですよね。

この4校が、S〜Aランクの主な道立高校と言われています。

 

そして、北海道の特殊な事情により、入試に裁量問題という問題を採用する公立高校があります。

公立高校共通の入試問題の一部を標準問題よりも難易度の高い問題に変更するというもの。

主に上位ランクの高校入試で採用されています。

難易度の高い問題に対する応用力で差をつけるべく行われるようになりましたが、北海道の学力が低いので、その対策で始まったようです。

 

現時点では、SランクからCランクくらいまでの公立高校入試で採用している学校があります。

進学塾へ通っていれば、そのあたりも対策が可能です。

 

上位ランクの公立高校は、偏差値が56以上でCランク以上になるかと思います。

偏差値で見た場合、D〜Eランクが偏差値54〜45くらいで受験生の多いラインだと言えそうです。

 

 

進学塾は通わせるべきか?

 

我が家では、子供たち2人を進学塾へ通わせています。

通わせるべきかどうかと問われれば、通わせた方が良いとは思います。

ですが、進学塾へ行ったから成績が伸びるという図式は絶対ではありません。

それに受験が近くなって、慌てて塾へ通い始めても遅いかもしれません。

 

我が家の場合は、移住後すぐに進学塾へ通うようになりました。

本人の意思で行かせるかどうかを決めています。

本人が本当に勉強をしたいと思うのであれば、成績もアップします。

但し、中学校での部活を行っている場合は、自分の時間が殆どありません。

 

個人的に感じるメリットとデメリット。

 

進学塾のメリット
  • やる気次第で成績UP
  • 意識の高い仲間が増える
  • 各種セミナーへの参加が可能

 

やはり、1番のメリットは成績の向上です。

進学塾では上位高校受験を目標にした意識の高い同級生が多く、本人の意識も変わりました。

そして、進学塾が主催する高校受験に関するセミナーへも参加が出来ます。

 

では、逆にデメリットについても。

 

進学塾のデメリット
  • お金がかかる
  • やる気が無ければ成績は上がらない
  • 通う場所や塾選定の問題

 

 

1番は、お金が掛かる事ですね。

我が家は2人で通わせているので、お金も倍かかっています。

 

そして、お金をかけて通わせても本人にやる気が無ければ、成績は上がりません。

その場合、お金をドブに捨てているようなもの。

 

通わせる塾も何処にするのか?という問題があります。

進学塾自体、一つの地域に複数あるという状況ですので、費用や場所や評判や選ぶ基準は様々です。

自宅から離れた場所だと、夜遅くなる事もあるので、送迎も必要になります。

 

家庭によって事情があると思いますが、余裕があれば進学塾をオススメします。

 

 

受験対策と道コン(北海道学力コンクール)

 

高校受験は、私立と公立高校の受験とがあります。

前述の個人別偏差値から志望校が絞り込めると思います。

志望校が絞り込めれば、北海道学力コンクール(略称:道コン)の模擬試験を受け、実際の実力を試してみるのがオススメです。

進学塾に通っていれば、当たり前に受ける模擬試験。

進学塾に行っていない人でも気軽に申請して受験が可能です。

 

 

道コンでは、蓄積されたデーターを基に本番に近い模擬試験を受ける事ができます。

模擬試験の結果次第で、志望校へ合格できそうかどうかの判断もある程度可能になります。

志望校のランクを上げたり、逆に下げる判断基準にも使えます。

 

 

又、進学塾などで受験後に自己採点を行っていれば、何点くらい取れたかが把握できます。

道コンでは、受験後に高校ごとの合格最低得点の予想数値が発表されるので、参考になります。

 

 

 

まとめ

 

まずは、大阪から札幌の中学校への転入。

学校選びと校区内での物件選びを重視し、少しでも良い環境を目指しました。

何を優先するかは、各ご家庭によっても違うと思いますので、参考程度でお願いします。

 

北海道は偏差値に関するランク付けがあり、道外からの転入時には注意が必要です。

北海道だけで実施される裁量問題は、上位ランクの公立高校なら採用しているところが殆ど。

裁量問題とは、一般の入試問題よりも難易度の高い問題です。

 

上位ランクを目指すのであれば、進学塾の利用をオススメ。

学校のレベルを考えて住む場所は、札幌なら中央区の西側が環境の良い場所になります。

評判の良い中学校、進学塾へ通い道コンで模擬試験。

備えを万全にして、受験出来る環境を構築してあげる事が1番の受験対策かと思います。

受験生及び、その親御さん、頑張ってください。


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ABOUTこの記事をかいた人

大阪から札幌への移住者。二度の移住でトータル15年ほど。 会社は早期退職。仕事やプライベートで北海道全域を走破。 趣味はGuitarとCamera。どちらも未熟である。  HM/HRと綺麗な素敵レデーをこよなく愛す。怪しい者ではない。