北海道での仕事と面接官をしていた経験からの転職について


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北海道へ移住しようと考えた時に、併せて転職を考える人もいると思います。

こんにちは。あだじょぱです。

移住と簡単に言っても、移住先で普通の生活をする為には、当然ですが家賃や光熱費に食費といった、生活費が必要になります。

転勤での引越しを除いて、勤めていた企業を退職し移住を考える方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?

僕自身も1度目の移住は、会社を退職し北海道で仕事を探すところからスタートした経験者です。

当時は20代前半でしたが、求人も多くは無く、少し時間をかけてしまいましたが、最終的に苦労して再就職をしました。

そんな経験から移住後の転職について書いてみようと思います。

 

 

北海道で転職

 

北海道の求人自体は、思っていたよりもありましたが、自分自身の希望に合致するかと言うと、そう簡単には見つかりませんでした。

転職後に、ハローワークなどへ行く仕事もありましたが、札幌以外の地方へ行くとハローワークを利用する方を凄く多く見かけました。中でも旭川は多かったように思います。

 

 

慣れない土地での職探し

 

移住してすぐは、まず北海道に住むのも初めてなので、環境も把握出来ていませんでした。

それまでは、地元大阪で働いていましたが、若かった事もあって、業務経験も乏しく若さだけが売りのような存在でした。

地域の情報紙や求人誌を購入してみましたが、求められるのは経験というのが殆ど。

そこで、まずは、アルバイトをしながら北海道で働く雰囲気を掴もうと考えました。

アルバイトを通じて北海道の広さを再確認しました。

札幌市内であっても地下鉄やJRなどの鉄道が入っている地域はほんの一部であり、実際は車を利用しなければ行けないような場所に取引先企業がある。

ここで重要なのは、やはり普通自動車運転免許です。

転職を考えた場合に、東京・名古屋・大阪の大都会に比べ公共の鉄道網が発達していない上に広大なエリアの北海道では、車の利用頻度は高くなります。

もちろん職種によっても違いはありますが、殆どの場合、車の免許を所持している方が有利です。

又、頻繁に車を運転するような職場であれば、冬道の運転も課題となります。

 

 

面接で感じたこと

 

求人に応募した時点で履歴書を送るので、大阪から移住して来た事は明確になります。

企業によっては、面接で突っ込まれる場面もありました。

北海道の地名や場所を把握できているかの確認などが多かったです。

実際、札幌へ移住してオホーツク方面のマニアックな地名を出されても、当時は馴染みが無くて回答に詰まる場面もありました。

もちろんその時の結果は、不合格

だからと言って、その地名に即答していても結果は変わらなかったと思います。

何のスキルも無く若いだけでしたから、何となくどうにでもなるという気持ちがあったんですね。

ですが、世の中そんなに甘くはありませんでした。

当時、数社の面接に落ちてかなり落ち込みました。

 

それまでは、道内企業に絞って応募していましたが、少し不安になったので全国企業にも応募する事を決意し、1発目で合格した企業に転職をしました。

そこは、集団面接 → 筆記試験 → 二次面接 → 最終(役員)面接 という流れで進行していき、少しずつ人数が減っていくというシステムでしたが、奇跡的に最終面接まで生き残り特に北海道に詳しくなくても転勤者がいるので問題無いという感じでした。

ただ、ここで気になったのが、転勤です。

北海道を離れる事になっては移住した意味が無くなります。

面接時に転勤は無いという流れで話が纏まり、転職に成功しました。

 

 

北海道での仕事経験

 

転職先の企業では技術部の研修からスタートしました。

大阪に住んでいた頃との仕事環境の違いを知る事になり良い経験になったと思います。

 

 

 

新人時代

 

新卒に比べると年齢は少し上ですが、新人であることには間違いがありません。

転職先の企業の勤務先は札幌支店。

本社は東京に有る企業で現地採用として勤めました。

新人として、仕事を覚える日々。

取引先が多いのが特徴の企業で官庁から民間まで多くの取引先があり、その為、北海道内の小さな町まで取引先に行く事が多くありました。

もちろん車での移動です。

吹雪の雪道は不安でしたが、最初の一年間は運転を禁じられていたので、先輩の運転する横で運転の様子を確認しながら仕事に向かっていました。

やはり冬場では、北海道出身の先輩でも事故を起こす事があったので、地吹雪など大阪では経験したことの無い未知の世界については恐怖心がありました。

やがて、冬道の運転も解禁となり、その後事故を起こすことも無く今に至ります。

 

 

管理職時代

 

数年勤務した後に、社内の昇格試験を受け役職がつきました。

ひとつのチームを任され所謂、課長職のようなポストに就いたわけです。

そこまで大きな企業ではありませんでしたが、本社への出張も増え、飛行機移動が多くなると冬場の欠航などにも遭遇し、疲弊することも増えてきました。

そして、北海道で家族が出来ました。

家族が出来ると単身でいた頃よりも、仕事に力が入りチームの成績を上げる事に必死になっていました。

寝る間も惜しんで働き成績は右肩上がり。

そうなると本社から声が掛かります。

昇格の話で本社から社長がやって来ました。

今思えば、当時の支店長には転勤は無理だと伝えてあったので、説得すべく社長自らが動いたというところでしょうか。

有り難い事に過大評価されていたんですね。

事前に説明も無く食事に招かれ、夜のすすきのへ。

そこで突然、昇格と転勤についての打診をうけました。

転勤先は東京本社

普通のビジネスマンであれば喜んで飛びつく話なのかも知れませんが、北海道を離れたく無かった僕は非常に悩みました。

 

 

状況変化とマーケット事情

 

実は、入社当時と転勤決定時では会社を取巻く環境は大きく変化していました。

入社当時の役員が殆ど引退されており新しい役員体制になっており、打ち出す経営方針も若手の起用というのを前面に出していました。

転勤にあたり事前に役員面接を受けました。

この役員面接には全国から選ばれた数名の若手社員が参加していました。

この時は心の奥底で面接で拒否されれば・・なんて気持ちもあったんですが、結果、転勤は確定となり本社の管理部門を任される事になりました。

 

それから暫くして、順調に見えた経営に陰りが見え始めました。

全国に拠点を持つ企業としては、当然拠点毎に目標があり売上予算というものが存在します。

簡単に言えばノルマです。

しかし、それまで順調だったマーケットも徐々に海外の格安商品などに圧倒され地域によっては売上目標の未達が目立つようになっていました。

本社の管理部門にいたので、毎日のように招集が掛かり、会議の続く日々となりました。

会議では、社長を筆頭に役員などの怒号が飛び交う場面が多くありました。

こうなると危険です

会議の多い会社、怒号の飛び交う会社、これは本当に危険です。(大事な事なので2回言いました)

因みに、この時期に身体を壊しました・・・。

 

 

支店長として

 

会社が新しく打ち出した戦略の1つに人材の再配置がありました。

その中で今回また選ばれてしまったワケです。

今回のミッションは、売上が低下した支店を立て直すという無茶な仕事。

今までやった事も無いような支店長を任される事になりました。

これは本当に参りました。

当時は片っ端から経営について書かれたビジネス書を読みあさりました。

ですが、この時は既に退職の意思は固まっていたので社会勉強と考えてトライする事にしました。

ミッションの詳細は都度本社からメールが飛んできたので、その案件について対処していく事で何とか最終的にはミッションもクリアできました。

サラリーマンとしては、ごく一般的な階段を少しずつ登っていたとは思いますが、未来は見えませんでしたね。

 

 

面接官の経験から言えること

 

色々と北海道で転職してからの経験を書きましたが、実際に支店を任された時点から面接を受ける側では無く、面接官として面接をしてきました。

そしてまた転職(実際には知人に誘われた)して数社で管理職を経験しています。

当時の経験から、面接官としてどのように採用してきたのかを書いていきます。

 

 

採用までの流れ

 

これは受ける企業によってバラつきがありますが、一般的には履歴書送付からの面接が多いパターンでしょうか。(筆記試験がある場合も)

面接まで辿りつけない場合は、履歴書や職務経歴書などの時点で、その企業が求める要素が何か欠けているのだと思います。

職種によっては応募が多すぎて履歴書に見落としがある可能性もあります。

(事務職は応募が殺到しました)

基本は面接で決まる事が殆どなので、面接に辿りつけるような例えば所有している資格を必ず記載するとか、職務についても数値化した具体的な内容を書くようにした方が良い印象を与える事が出来ます。

ロジカルな考えは、企業に入社してからも必要にります。

 

難しいのは、自身が経験してきた分野とは大きく異なる職種への転職の場合ですが、この場合はハローワークのトライアルを利用した方が良いかもしれません。

僕のいた企業ではトライアルは敬遠されているところがありましたが。

やはり、企業として新卒と違って中途採用を行う場合は、即戦力として雇用したいので経験を重視するところが殆どだと思います。

 

 

面接のチェックポイント

 

やはり最初の第一印象は大事です。緊張については仕方ないというぐらいですが、変な癖で落ち着きが無かったりすると悪い意味で目立ってしまいます。

服装も奇抜だったり、スーツの色を気にする企業もありますが、汚れていたり清潔感が無いと印象は最悪となります。

面接で緊張し易い人であれば、面接官が質問をして来たら軽く浅い深呼吸をしてから答えるくらいで良いと思います。

面接でよくあるパターンとしては、最初に自己紹介を求められるケース。

企業では、プレゼンテーション能力も必要になります。

自己紹介は自分自身をPRするというプレゼンテーションみたいなものです。

臆せず自分を売り込む方が良い印象を受けます。

面接官をしていた時は、会社から指示されている質問と自分が聞きたい質問を用意していました。

会社からの指示については毎回同じ質問を全ての面接応募者にしていましたが、自身の用意した質問は人によって変える事もありました。(相手の回答による)

面接時に重視していたのは、

  • 第一印象(立ち居振る舞い)
  • やる気(企業の情報を調べているか)
  • ロジカルシンキング
  • プレゼンテーション能力
  • 協調性
  • 個性
  • 熟練度(職務経験)
  • 自己成長に対する意欲

 

が大きい項目かと思います。

集団面接であれば、なんとなく周囲の状況もわかりますが個別だと見えないライバルとの競合になるので、かなり良い印象を与えていても、それを上回るライバルが存在すると不合格になる場合もあります。

企業側としては、即戦力となり将来性のある人材を求めているので、足りない部分を成長として補えれば熟練度の差は大きく無いかもしれませんが、逆に年齢が高めの方が成長しなければならないような足りない要素があると大きく影響します。

日々、自分を成長させる事を心がけて従事していたのであれば、問題無いと思います。

 

 

面接を受ける側からみて

 

面接だからと言って受かりたい気持ちだけで盲目になっては危険です。

面接の場では、先方の企業のこともしっかり把握する必要があります。

ハローワークからの推薦という形であれば求人票を見たでしょうが、それだけでは分からない事もあるはず。

折角の面接ですから、聞いておきたい事は質問させて貰いましょう。

僕も実際に面接へ行って数点確認したら思っていたのと違ったという事は経験があります。

その時は、採用したいと連絡を頂きましたが辞退させて頂きました。

長く働ける環境である事も大事です。

職場環境は、日本経済の景気動向や経営状況によって日々変化します。

それでも入社前から合わないと感じる企業であれば、長く続けるのは難しいのでは無いかと思います。

 

会社を辞める事情として、人間関係というのが多い理由の1つに挙げられていますが、面接では自身が配属される部署の人間関係までは把握出来ないので、その辺は試用期間の間に把握するしかありません。

 

 

まとめ

 

現状、国内のサラリーマンの平均年収は下がる一方で、サービス残業をはじめ不当な労働問題が話題となっています。

簡単な仕事はAI(人工知能)の進化によって機械にとって変わられる時代、何かしらのスキルを持っている者が優遇されるのは間違い無いです。

北海道で転職する場合は、全国展開の企業には転勤がある(今は無くても状況変化で転勤になる可能性がある)という事も頭に入れて職探しをした方が良いです。

前職で管理職経験があれば、転職の際には有利な職務経験となります。

管理職として実施してきたマネジメントにいついて、具体的に数値化したプレゼンをすれば良いと思います。

転職の可能性を広げるという意味では、ハローワークだけで無く就職情報誌やマイナビなどを活用したり、知人などのコネクションを駆使するというのも良い方法だと思います。

 

特に経験も無い若い方であれば、面接まで辿りつけるように自分を磨いてきた事などを職務経歴として上手く表現できるように記載し、面接では自分自身をプレゼン出来るように努力してみると良いと思います。熱意を感じる若者を採用する企業もあります。

会社にとってやる気はあるのに出来ない社員というのが1番厄介な存在に感じるので、そういう雰囲気を感じさせないように気を付けてください。


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ABOUTこの記事をかいた人

大阪から札幌への移住者。二度の移住でトータル15年ほど。 会社は早期退職。仕事やプライベートで北海道全域を走破。 趣味はGuitarとCamera。どちらも未熟である。  HM/HRと綺麗な素敵レデーをこよなく愛す。怪しい者ではない。