キャンプ初心者が北海道キャンプで奮闘した話


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北海道にはキャンプ場も多くあります。

こんにちは。あだじょぱです。

自然が多い北海道は、キャンプ場も沢山有り、北海道外からもキャンプ場を利用する人が多く訪れます。

北海道へ移住すると夏が近づくにつれ、ホームセンターなどでキャンプ用品が猛烈にアピールされ始めます。

テントだとかタープだとかも、大きく場所をとるにも関わらず広げて展示してある事も少なくありません。

すると、キャンプ未経験であっても北海道の大自然の中でキャンプをしてみたくなります。

1度目に移住した頃は20代で身体も元気でしたし、キャンプ用品を衝動買いして、キャンプについての知識も無いまま、無謀にもキャンプをしました。

 

 

キャンプはワイルドなものである

 

当時は、大阪や関東では暮らした事がありましたが、キャンプ経験はゼロの初心者でした。

勿論、キャンプについての知識が無かったので、ホームセンターで最低限必要な物を店員さんに聞いて購入しました。

 

最初に準備したキャンプ用品

 

キャンプをすると決めた段階では、嫁と結婚していて子供がまだ幼稚園に入園する前だったと思います。

準備として必要な物をホームセンターで全て揃えました。

  • テント
  • タープ
  • テーブルセット
  • 寝袋
  • バーベキューグリル
  • ストーブ

 

基本は抑えたつもりで買い揃えました。当時はミニバンを所有していたので、テントとタープは大きめの安い物を購入しました。ストーブは暖房じゃないですよ。

 

 

 

ワイルドでダンディズム

 

当時の勝手なキャンプに対する個人的なイメージは、ワイルドな男の大人の遊びという感じでした。

北海道内には沢山のキャンプ場がありますが、あまり近郊すぎるのは嫌だったので、少し札幌市内から離れた場所のキャンプ場を探しました。

探していて知ったのですが、キャンプ場といっても、場所によって設備が全然違うんですね。

車と一緒にキャンプが可能なオートキャンプ場になると、コンセントまで用意されている所もありました。

設備によって利用料金にも違いがあります。

 

いや、男は黙って設備の整っていない無料のキャンプ場でワイルドにキャンプだろ!と思い、家族には詳しい事を伝えず、無料の空き地のようなキャンプ場を選択しました。

 

 

世紀末

 

そこは、想像していた芝生の広がる青々としたキャンプ場とは程遠い、芝生が所々でハゲてしまっている風が吹けば砂嵐が巻き起こるような場所でした。

まるで北斗の拳の世紀末な光景。

子供達は小さかったので何もわからず大喜びでしたが、刺さる嫁の険しい視線。

そうだ、望んでいたワイルドがココにある!そう自分に言いきかせながら、初めてのテント張り作業に挑戦しました。

こんな荒れたような場所でも他にテントを張っている人が数人いました。

初めてのテント張りに苦戦しながら、なんとかテントの設営が完了し続いてタープを組み立て、キャンプらしくなりました。その後、テーブルやグリルを準備し少し休憩。

 

 

 

 

 

次々にやって来る危機

 

キャンプとは、ワイルドなモノであると初めてのキャンプ場に無料の場所を選びましたが、テントの設営までは無事に完了し、このまま愉しいキャンプへ突入するものだと思っていました。

 

 

食料の調達

 

初めてのキャンプでしたが、バーベキューグリルを持ってきました。

食材は腐らせるワケにいかないので現地調達です。

ここで第1の事件が起こりました。

キャンプ場は人里離れた場所にあり、近くには何も無いのです。

食料を買おうにもスーパーすらありません。

地図で調べてみると、車で1時間程度の場所が最寄りのスーパーみたいでした。

それを知った嫁の形相が・・・。

 

 

往復2時間程度で買い物から戻ると、もう昼過ぎになっていました。

仕方ないので昼はスーパーで惣菜を購入し食べました。

それでも折角なので子供達とボールで遊んだりして時間を潰し、夕食はスーパーで購入した食材をグリルで焼くことにしました。

 

 

夕食はバーベキュー

 

夕食の時間に合わせバーべーキューを開始しました。

スーパーで購入した魚介類や肉であっても、外で炭を使って焼くと美味しく感じます。

しかし、ここで第二の事件が起こります。

陽が沈む夕方頃になると、周囲に何も無いキャンプ場は非常に暗くなります。

照明は数カ所にしか設置されていないので、照明の下付近以外は暗いのです。

そう、照明器具を購入していませんでした・・。

 

 

食事をするにも暗くて見えません。炭が赤くなっているところを頼りに感覚で食べるのですが、肉が焼けているのかどうかが、わかりません。

焼けたかな? という肉を皿に載せて照明の下まで行き確認するという作業を何度も繰り返しました。

その時の嫁は・・

 

 

日帰り温泉

 

暗くなり食事も終えたら、愉しみにしていた温泉です。

温泉だけは事前に調べておいたので、車で15分ほどの所にある日帰り温泉へ向かいました。

起きてはならない第三の事件が発生しました。

温泉が改装工事中で営業していませんでした・・。

 

怒る嫁。

 

しかし、北海道は温泉が結構あります。

少し移動は必要ですが、別の温泉へ入る事が出来ました。

キャンプ場に戻った時には、もう真っ暗でしたが。

 

 

軍団の襲来

 

キャンプ場へ戻ると、そこまで遅い時間では無いにも関わらず、真っ暗になっていました。

やはり経験不足で、これほど暗くなるとは想定外でしたが、車に懐中電灯が積んであったので、テント内では懐中電灯を頼りにして寝る事に。

嫁がトイレに行くと言うので懐中電灯を渡し、寝ようとしていたら慌ただしく嫁が戻ってきました。

意味の分からないまま、嫁に引っ張られトイレへ。

またまた事件です。

キャンプ場では、水場とトイレが設置されていましたが夜でも利用可能なように電灯が取付けられていました。

その灯りに虫が大量に寄って来ていたのです。

大きなが沢山いました。嫁は蛾が苦手だったのです。

蛾を追い払う作業を命じられ、少し蛾が逃げたところで嫁がトイレへ入り、その間は外で待っていました。

トイレから出てきた嫁は疲れと怒りで震えていました・・。

 

後日、僕が震えることになるのですが・・。

 

 

 

 

 

眠れぬ夜

 

このキャンプをした時期が、まだ夏前の日中が涼しく過ごしやすい時期で、冬期の休みを終えたキャンプ場がオープンしたばかりの頃でした。

はい。最後の事件です。

夜中に寒くて目が覚めました。

山奥なので気温が急激に下がっている様子。

慌てて車から毛布などを持ち出し、子供に掛けました。

嫁も寒くて起きていました。

あまりの寒さに少しだけ換気をして、ストーブに火を点けたり、消したりを繰り返す事もしました。

初心者で知らなかったんですが、寝袋にも種類があって寒さに強い防寒タイプがあるんです。

ですが、当時は安い寝袋を買っていたので、寒さには強くありませんでした。

まさか、こんなにも気温が下がるとは思ってもいませんでした。

流石に生死に関わるような事はありませんが、風邪をひきました。

初心者でも北海道のキャンプを100%満喫のアイテム

2017.08.13

 

 

最後に

 

初めてのキャンプは、壮絶なワイルドキャンプとなりました。

このキャンプの後、嫁からキャンプ用品を売ってしまえば?とまで言われたのを覚えています。

それから暫くして、真夏くらいには毎週のようにキャンプをしていました。

相変わらずキャンプ場はワイルド系を選んでいましたが、トイレと近くの温泉施設は重視して選ぶようになりました。

しかし、維持管理の問題で財政の苦しい自治体がキャンプ場を閉鎖し、次々にキャンプ場が姿を消しました。

そして有料のキャンプ場を利用するのであれば、家族で温泉旅館に泊まるのとそれほど変わらない出費があります。

キャンプ場の利用料や食費に温泉の料金、それに自分たちで準備する物を考えると、温泉旅館でゆっくり温泉に浸かり、美味しい食事を食べる方が良いと思うようになりました。

だって、嫁が怒らないから。


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ABOUTこの記事をかいた人

大阪から札幌への移住者。二度の移住でトータル15年ほど。 会社は早期退職。仕事やプライベートで北海道全域を走破。 趣味はGuitarとCamera。どちらも未熟である。  HM/HRと綺麗な素敵レデーをこよなく愛す。怪しい者ではない。