移住してわかった札幌の賃貸や分譲物件を探す時の注意ポイント


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札幌は大阪と環境が違う為、賃貸や分譲物件を探すのに注意した方が良いことがあります。

こんにちは。あだじょぱです。

札幌の環境を知らないで、大阪の感覚で物件を決めると後悔する可能性80%くらいありそうです。

個人的には、何度か札幌市内で引っ越しをした経験があり、現在は、札幌の賃貸用不動産物件を所有しているので、借主側と貸主側の考えが理解できます。

そして、1度目の移住で13年ほど暮らした期間の間に賃貸住宅を3回ほど引越しています。

1物件につき4年くらい住んだ計算ですね。

 

 

住居を探す

 

札幌市内で住居を探す場合に、本州とは違う感覚で探さないといけないと感じた事があります。

大阪では許容できるような防寒対策も、札幌で同じ基準で考えれば死活問題です。

失敗したと思っても、またすぐ引越すのは大変ですよね。

実際に住んでみて、色々と気が付いて勉強になったところなど、これから住居を探す方の参考になればと思います。

 

 

賃貸or分譲

 

住居を選択するにあたっては、各々で理想があると思います。

 

物件選びの条件1
  • 賃貸物件
  • 分譲物件

 

まずは、この条件が最初でしょうか?

掛かる費用については、分譲物件の価格が幅広いので、断言出来ない部分がありますが、分譲であっても修繕費の積立金や管理費、それに駐車場などの費用が月々の支払いとして発生します。

それ以外に所得税などの税金関係や保険料なども考える必要があります。

 

建物の構造は、一般的に分譲住宅の方が造りが良い場合が多いです。

分譲住宅を賃貸として借りる場合は、契約内容を確認してオーナーが転勤などで貸し出しており、戻った際に退去しなければならないのかどうかは、最低限確認しておいた方が良いと思います。

実際には、そのような制限があると入居者が狭き門になってしまうので、オーナーサイドでも制限を付けないところが多いです。

じっくり探せば、納得できる物件は必ず見つかると思います。

 

住居を探すにしても物件を絞らないとなりません。

 

物件選びの条件2
  • 戸建て住宅
  • マンション

 

といった風な選択が最初に出てきます。

この戸建てかマンションについては、後述の札幌で感じる新たな条件が絡んでくる部分です。

 

 

一般的な条件

 

賃貸か分譲かを決めれば、後は一般的な条件について検討しながら探す事になりますね。

 

物件選びの条件3
  • 日当たり
  • 間取り
  • 家賃(管理費など)
  • 駐車場の有無(料金など)
  • 公共交通機関からの距離(通勤・通学)
  • 周辺環境(学校・病院・スーパーなど)

 

 

 

札幌で感じる新たな条件追加

 

大阪や横浜に住んでいた頃は、気にしなかった部分。

 

北海道特有の条件
  • 都市ガスorプロパン
  • 1階以上の物件
  • 広すぎないかどうか?
  • 暖房設備は灯油かどうか?
  • 除雪について
  • 更新料について

 

 

これが、移住後の引越しで新たに条件として考える様になった項目です。

それでは、順番に詳しく説明していこうと思います。

 

 

都市ガスとプロバンガス

 

札幌市内の賃貸物件にはプロパンガスを使用している物件も多くあります。

暮らしの中でガスは、料理だけでなくお風呂や暖房にも使われている場合がありますが、プロパンガスの方が割高の為、都市ガスの物件の方が懐に優しくお勧めです。

あまりガスを使う事が無い生活や、暖房だけは灯油の器具を使用する事で、コストを抑える事は可能ですが、別途灯油の暖房器具が必要になる事と、積雪や吹雪の中を灯油購入に徒歩か車で、出かけなければならない面倒が増えます。

灯油の配達には料金が発生するので、それならば、既存のガス暖房を使用するのと差が無いかもしれません。

我が家では、都市ガスの物件を選んで住んでいました。

しかし、突如として都市ガスからプロパンへ切り替わる物件も増えています。

それは、プロパンだとオーナーサイドとしては得する事が多いというのが原因です。

こればかりは、先の見通しがわからないので、入居時は都市ガスを狙ったけど、いざ入居して数ヶ月後にはプロパンになるなんて可能性は考えられます。

それを避けるには、分譲住宅にするしか選択肢は無いのです。

 

 

住むフロアは1階以上の物件

 

これは、経験談ですが1階に住んで思った事は、クセが酷い 底冷えが酷いです。

札幌の住宅の殆どが、積雪対策として1階でも少し床が上げられて高めに設定されていますが、1階だと下に何も無いので床暖房でも無い限り床が冷たく寒いです。

マンションなどで下の階に人が住んでいると、暖房を使うので下の階が暖かい分、上階の床が冷える事は無いのです。

欲を言えば、中間のフロアだと上も暖かいので、1階に住むよりも、かなり熱効率が良くなります。

又、夏場も中間層なら、直射日光が天井に当たらないので、暑くもなりにくいと言えます。

 

1階に住むと熱効率の悪さから、自動で温度設定をした暖房器具の稼働率が高くなり、結果として上階に住むより暖房費がかかる事になります。

物件によっては、1階が駐車場で2階が住居という構造もありますが、2階だと言っても1階に生活者がいない為、1階に住むのと変わらない環境で底冷えします。

個人的には、マンションであれば、中間フロアがオススメです。

 

 

間取りは適度な広さ?

 

住居を探す際に、少し余裕を持って広い物件を探しがちだと思います。

これは、札幌のような寒い地域で陥りやすい事だと思うのですが、部屋が広いとその分暖房に負担が掛かり、部屋が暖まるまでに時間が掛かるのと費用が高くなります。

出来る事なら、必要最低限の広さの物件に住むのが、コスト削減と寒さ対策の面で有効な手段だと思います。

 

広い物件になると、既存の暖房器具も台数が増えます。

1台を使わないようにするという手もありますが、その分部屋が寒くなるので、残った使用する暖房器具がガンガン入るようになってしまいます。

戸建て住宅で、2階や3階がある場合は、その分暖房が必要になり、階段などは冷える場所になります。

扉が開いていると、階段の寒い部分の影響で暖房が余計に稼働する事もあります。

自分に合った間取りが確保出来るだけの物件の広さがお勧めです。

 

 

暖房設備の燃料について

 

北海道の冬は長いです。

その期間、暖房は快適な暮らしに欠かせない重要な要素です。

ご存じかとは思いますが、北海道で暮らすのであれば、真冬時期以外でも朝晩と日中の気温に大きな差があり、朝晩だけは暖房が必要になる日も多くあります。

その為、1年を通して暖房の稼働日数は結構なものとなります。

 

継続して暖房器具を長期間使うにあたり、費用なども含めお勧めなのは灯油タンク常設の物件になります。

タンクが空になる前に給油して貰えるので、安心して使えます。

自分で灯油を毎回買いに走るのは大変です。

ガスや電気設備の場合は、灯油より価格が高くなるので、灯油の暖房設備がお勧めです。

 

 

除雪について

 

北海道でとても厳しい日常作業の1つが除雪です。

例えば、駐車場や戸建ての玄関先などは自分で除雪しなければならない事が多いです。

駐車場に限っては、屋根付きであっても出入り口は除雪必須ですし、青空駐車の場合は管理で除雪車が入るにしても、自分の車周りは自力作業が必要です。

この除雪範囲が広ければ広いほど大変です。

物件によっては、駐車場がロードヒーティングになっているものがあります。

ロードヒーティングは、アスファルト下に不凍液などで暖かい温水が流れていて、雪が積もらず溶ける暖かいアスファルトでお勧めです。

とは言え、分譲住宅以外ではロードヒーティングを設置している物件も少なく、有ったとしても駐車料金が高めだったりするので、その場合は、最低限ですが除雪の範囲が最小で雪を捨てる場所(積んでおく場所)が近い物件がお勧めです。

 

除雪した雪は業者が回収するまでの間、何処かに積んでおかねばなりません。

自分の除雪するスペースから離れすぎていると、湿った重たい雪を運ぶのが大変になり、腰などへの大きな負担になってしましますので注意が必要です。

 

 

更新料

 

最近では、札幌市内でも更新料の問い合わせがあります。

僕の管理物件では更新料を取ることはありませんが、全ての物件が不要というワケではありません。

とは言え東京や近郊とは違うので大丈夫じゃないでしょうか?

 

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住居に関するまとめ

 

大阪などの雪国じゃない地域の考えだけで、物件を探すと後悔する可能性があります。

事前に調べる上でも、実際に住んでみないとわからない事も多くあるので、僕も実際に経験して引越しの度に1つずつでも前進するように探していました。

分譲住宅については、殆どが防寒を考えられた造りなので、立地条件で探すのが良いかと思います。

 

大阪に住んでいた頃は、移動手段として自転車や原付も活用していましたが、北海道だと冬場の積雪によって自転車すら乗れなくなってしまいます。

自宅から公共交通機関の駅までが遠いと冬場は大変です。

公共交通機関であっても、バスや市電(路面電車)などは停留所が外部なので、真冬に列車を待つのが辛いです。

これくらいは我慢だと思う部分もありますが、外部の道路を走る為、遅延なども普通にありますから、氷点下で耳が痛くなるほどの寒さの中で、待ち続けるのは本当に過酷なのです。

 

個人的には、

  • 1階が空間(駐車場)では無い物件の2階以上
  • 広すぎず快適な間取り
  • 暖房は灯油タンク常設の器具
  • 地下鉄駅から近い物件

 

これが条件として、マストでは無いかと思います。

賃貸契約の流れや保証人などは一般的な事ですので大きく変わるところは無いと思います。

 

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まとめ

 

札幌の賃貸や分譲住宅は、数年前に比べ価格が高騰しています。

新しいデザイナーズマンションや高層の分譲マンションも急増し、家賃や販売価格も高くなっています。

その為、新築物件に関しては、お得感は無いですね。

本州からの移住で物件を探す場合、新築物件だと高く感じるくらいです。

 

その中で既存の物件で、そこそこ新しく自身に合う条件の物件を探すのは大変ですが、物件数は多いので見つかる可能性も高いように思います。



本州に住んでいた時には、考えもしなかった冬の生活環境の事も考える必要があります。

家賃が安ければ良いなんて気持ちで安易に決めてしまうと、寒くて耐えられず光熱費が膨らみ、結果出費が増えて本末転倒という事も考えられるのです。

住んでしまってから後悔をしないように、事前にこの記事を読んで、ご自分に合った物件を探し出して頂きたいと思います。

札幌移住で長く暮らすのであれば、暮らしの住居は大事ですよ。


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ABOUTこの記事をかいた人

大阪から札幌への移住者。二度の移住でトータル15年ほど。 会社は早期退職。仕事やプライベートで北海道全域を走破。 趣味はGuitarとCamera。どちらも未熟である。  HM/HRと綺麗な素敵レデーをこよなく愛す。怪しい者ではない。