フェレットの飼育とインスリノーマ闘病と別れについて


スポンサーリンク


スポンサーリンク



 

約5年半の間、一緒に暮らしたフェレットが天国へ旅立ちました。

こんにちは。あだじょぱです。

フェレットは、散歩も不要で、鳴いたりしない小動物.

その為、フェレットは飼い易い動物だと思いますが、

寿命は短く、病気にも弱く、

発作による壮絶な最期を看取らなければならないケースも少なくありません。

 

そしてフェレットは、独特のニオイがあります。

フェレットを飼う前に知っておいて欲しいのは、臭いの事よりも、

病気になる確率が高く、病気になってからは、

飼養も大変で手間のかかる世話が必要になる上、保険費用は犬よりも高く、

病院での治療費が結構な負担になるという事です。

 

小動物だからと、簡単な気持ちでは、飼えないです。

当たり前の話ですが、それだけの覚悟を持って短い寿命と向き合い、

最期を迎えるその日まで、責任を持って飼養してあげて欲しいと思います。

 

 

ペットを飼うには(出会い)

 

ペットを飼うには、幾つか方法がありますが、我が家の場合、

フェレットと出会ったのは、ペットショップでした。

犬や猫など人気の動物が並ぶ中、少し奥まったところにあった

小動物のコーナーで見つけたのを覚えています。

 

 

フェレットの種類

 

フェレットは、ケージというカゴのような物に入っていました。

生後間もない状態で入れられていて、

どこで生まれたのかなどの情報が記載されていました。

 

フェレットは古くから存在し、ウサギやネズミを捕獲する為の家畜として

飼われていたのが始まりと言われ、

その後、ペットとして親しまれるようになってからは、

品種改良が繰り返され、

現在では様々な種類のフェレットが存在するようになっています。

 

フェレットは、ファームと呼ばれる繁殖場で育てられ、

その後ペットとして販売されます。

一般的によく見かけるフェレットは、

マーシャルフェレットとパスバレーフェレットが多い感じで、

共にアメリカのファームで生まれたフェレットになります。

 

我が家が飼うことにしたフェレットは、

最も流通しているパスバレーフェレットでした。

見た目の(毛の色にも)違いがありますが、

我が家のフェレットはセーブルというタイプです。

 

 

フェレットの特徴

 

個人的にはペットを飼った経験が無く、

唯一嫁がペットを飼った経験がある我が家でしたが、

この時までフェレットを飼った経験はありませんでした。

 

フェレットを知ったのは、北海道の道東方面でキャンプしていた時に、

他のキャンパーの方が連れていたのが最初で、

その方の許可を得て触らせて貰った時から可愛いと思っていました。

 

フェレットの特徴は、好奇心旺盛で胴長短足の可愛らしい見た目、

寝ている時間が長いのですが、

起きている時は元気で遊んで貰うのが嬉しいらしく

大暴れで激しく走り回ります。

 

又、長いトンネルや袋が大好きで、

コンビニやスーパーの袋を見つけると勝手に遊んでいるような事も多いです。

普段は声を出す事が無いので、近所迷惑になる事もありません。

ペットショップでは、既に臭い防止のために手術済みである事が多いですが、

実際には完全に臭いが消えるワケでは無いので、

この臭いが苦手なら飼うのは難しいかもしれません。

 

この時は、子供も幼く世話が忙しい時期でもあり、

すぐには、飼うことになりませんでしたが、

少し子供に手が掛からなくなってきた頃に、

ペットを飼おうという流れになり、フェレットを見に行くことになったのです。

 

 

フェレットを選ぶ

 

我が家の場合は、勢いもありペットショップまで行く道中で、

既にフェレットの名前を考えながら歩いて向かっていました。

そこで決めたのが「JIRO THE EMON」という名前です。

とりあえず家族も納得し、「ジローを探しに行こう!」

と言いながら子供と嫁と歩いていました。

 

ペットショップでは、犬や猫がメインになっているので、

小動物は目立たないかもしれませんが、

よく見るとハムスター、ウサギ、フェレットなどがいるんです。

フェレットだけでも4〜5匹くらいは確認できたと思います。

 

現在では、注意書きを見かけますが、

その時は特に注意書きも無く普通に触れる事が出来たので、

少し指を差し出して触れてみたりしました。

実際、フェレットは、顎の力が強く噛まれたら出血する事もあるので、危険です。

指をケージに入れると、フェレットに噛まれ怪我をする可能性があるので、危険です。

 

そして、そこで甘噛みして戯れてきたのが、

飼うことになったパスバレーフェレットでした。

「ジロー見つけた!」と嫁に言うと、嫁も気に入ったようで即決でした。

 

 

フェッレトの飼い方を学ぶ

 

親バカ的な話になりますけど、

本当に可愛らしく利口でクリクリした瞳にハートを奪われました。

店員さんに初めてのフェレットである旨を伝えると、

店員さんから飼育についての説明がありました。

 

  • 臭いについて手術済みである
  • 普段はケージを使うのが良い
  • 暑さに弱い(汗が出ない)
  • 与えてはいけない食べ物がある
  • 餌は専用フードがある
  • 猫用のトイレ砂が使える(トイレを覚える)
  • 病気になりやすいので保険に加入した方が良い

 

最後は店員さんもフェレットとの別れが辛そうでした。

連れて帰るのに徒歩だったので、

小型のキャリーを購入して中に入れて連れ歩きましたが、

自宅に到着するまで見た事のない景色に怯えているようにも見えました。

自宅に着いてから水と餌とトイレを用意して、すぐにケージを購入しました。

 

ケージ購入は、失敗がありました。

慌ててホームセンターで購入したものですが、

ジローが小さかったのでハムスター用のケージを購入し、

暫く使うつもりが、ジローが暴れて自力で出てきてしまうので数日で買い替えました・・。

最初は、本当にわからない事だらけで、

一緒に暮らしている中で改善したという感じ。

 

ペットショップで教育されていたのか、

トイレや餌は普通に最初から完璧だったのには、少し驚きましたが、

ケージに入れると、すぐに出たがり、出すと大暴れするような感じでした。

 

 

フェレットとの生活

普段はケージに入れていましたが、

家族がそれぞれ学校や会社へ出かける準備を始める朝は、

それぞれが外出した後に出してもらえるという事を理解しているようで、

みんなが用意を始めるとジローもソワソワしていました。

 

そして、家族が玄関に行くと、

ケージを爪で掻き始め「早く出せー」と猛烈なアピール。

飼ったばかりの頃は、嫁もパートに出ていたので、

朝は少しだけ相手をして出かけていたみたいです。

帰宅してすぐジローを再びケージから出すと

嫁の足にまとわりついていたそうです。

 

 

普段は寝るか暴れるか

 

一緒に生活してみると、フェレットは1日の大半を寝て過ごしていました。

何気なく不要になった靴下をケージに置いておくと

ジローが頭を突っ込んで寝ていました。

それを見た嫁が潜ったり隠れたり出来るようにと

小さなハンモックをケージの内側に吊るし、

中に入れるようにしてあげていました。

ハンモックに入って、頭だけを出して、

人間の子供のように眠る姿が可愛かったです。

 

水は、専用の容器に入れておくと勝手に飲んでくれました。

同様に餌の専用フードは、

容器に入れておくと自分で量を考えて食べていました。

フードは、メーカーや味をコロコロ変えると食べなくなるので、

出来る限り同じものを与えるのが良いみたいです。

栄養バランスも考えて作られているので専用フードだけで十分ですが、

我が家では時々、専用のジャーキーなども与えていました。

 

 

ストレスが大敵

 

フェレットはストレスが大敵であると言われているので、

遊んで欲しいという場合は、ケージから解放して遊んであげるようにしていました。

フェレットの寿命は短く6年〜10年程度。

3年ほどで人間でいうところの40歳くらいになると言われています。

飼った時は生後数ヶ月ほどだったので、凄く元気に走り回り、

一緒に遊ぶとこちらが疲れてしまうくらいでしたが、

もっともっとという感じで迫ってくるのが可愛かったです。

 

長いトンネルになったものを買って置いておくと、

勝手に何度も同じトンネルを潜って飽きるまで遊んでくれるので、

オススメです。

ジローを飼うことがきっかけとなって、

愛玩動物飼養管理士の資格も取得しましたが、

フェレットの事を学ぶつもりなら、

殆どフェレットのことが出てこないので、意味ないかもしれません。

愛玩動物飼養管理士2級に合格してみた

2017.05.22

 

我が家の場合、転勤族で転勤するたびに環境が変わってしまったのが、

ジローにとっても、ストレスになったのでは無いかと思っています。

特に暑さに弱いので、暑い地方で飼うつもりであれば、

エアコンでの温度湿度調整は必須です。

 

 

フェレットと病気

それは突然訪れました。

大阪へ転勤していた頃、ジローの様子がおかしな事に嫁が不安を抱きました。

普段は元気よく家族の出かける様子をソワソワして待つジローでしたが、

この日は元気がなく虚ろな目で待機しているような感じでした。

 

そして、ケージから出しても数分後には自分でケージに入り横になっていたのです。

やがて、専用フードも食べなくなってしまい、これはヤバいと感じたので、

フェレットを診てもらえる病院を探し、急いで連れて行きました。

 

まずは、検査を受けて血液など採血をしたりするので、

その日のうちに詳しいことはわかりませんでした。

数日後に結果が出ましたが、やはりインスリノーマである事、

外科的な手術をする方法などの説明を医師から受けました。

 

 

インスリノーマと通院

 

フェレットの多くが、このインスリノーマを発病し、

亡くなるということは聞いていました。

 

膵臓にインスリノーマと呼ばれる腫瘍が発生し、

分泌されるインスリンが血糖値を低下させ、低血糖症を起こす病気です。

インスリノーマは、血糖値を下げるインスリンを必要以上に生産するため、

様々な状況を引き起こします。

一般的には、フェレットの3歳〜5歳くらいの間に発症する事が多い病気で、

ジローは4歳直前に発症しました。

 

大阪で通院していた動物病院の説明を受け、完治することは無いが、

今よりは回復するであろう外科手術をする事を決めました。

この時に動物保険に加入しておいて良かったと思いました。

保険に加入していなければ、結構な高額になるようです。

 

手術は、お腹の毛を剃り、腹部を切り開いて直接膵臓の腫瘍を切除する方法でした。

可哀想な気持ちもありましたが、辛そうな姿をずっと見ていられなかったので、

手術を選択しましたが、

手術後は、元気を取り戻し歩き回るようになってくれました。

しかし、手術で切除した腫瘍は数ミリ程度の小さなものが数個であり、

また再び腫瘍が発生する可能性も高いことは説明を受けていました。

この時はジローも若く体力がありましたが、

この先は老いもあるので同じような手術は出来ない可能性も感じていました。

 

 

北海道移住と闘病生活

 

大阪の病院で手術後は経過観察と薬を貰う為に定期的に通院していました。

大阪を離れ北海道へ戻る事になり、

新たに札幌でもフェレットを診て貰える病院を探さねばならず、

それは嫁が見つけてくれました。

 

移住直後は、大阪の手術後と殆ど変わらず走り回り遊んでいる事が多かったです。

ですが、大阪へ転勤する時や北海道へ移住する時には

ジローも飛行機やフェリーに乗せて移動したので、

ストレスはあっただろうと思います。

 

新しい病院では、大阪同様に薬を貰い

血糖値の変化を採血で検査して貰うような日々でした。

最初の頃は、特に変わった事もなかったので、

通院の頻度も間隔をあけるようになっていました。

 

 

壮絶な最期で天国へ

北海道で5歳を迎えたジローでしたが、

市販のカリカリフードを食べられなくなっていました。

フードをお湯や水でふやかして食べさせ、薬とバイトに頼る食生活。

フェレットは、ペットとしては新しい動物なので未知な部分も多く、

情報が少ないのが辛いです。

病院の先生でも未知な部分が多いようで、

はっきりした原因などが特定できない場合もあるような症状が出る事もありました。

一般的には、インスリノーマで痩せ細っていくフェレットが多いみたいですが、

ジローの場合は肥り始め、それが異常なくらいに肥って

自力でうまく歩行できないくらいになっていたのです。

 

 

1度目の発作と痙攣

 

そんなある日、ジローがヨダレを垂らし、

放心状態になってしまったのです。

慌てて抱きかかえるも、

意識は朦朧とし餌や薬を飲もうとせず口を閉じていました。

 

この時は、シリンジで薬とフードを溶かした液体を無理矢理に突っ込みながら

「ジロー」と呼びかけて、何度も何度も流し込みました。

口の横から漏れて飲み込んでいないような感じもありましたが、必死でした。

もう駄目かもしれないとケージに横たわらせた瞬間から、

今度は全身で激しい痙攣が始まり、

家族は涙を浮かべながら黙って見守るしか無い状況でした。

 

意識も無いんじゃ無いかと話ていたのですが、

観察していると意識が戻ったようにも見えます。

 

そこで、再びシリンジを口元へ持って行くと、

それまで閉じていた口から舌が出て自力で液体を舐め始めたので、

そのまま与え続けました。

 

すると、暫くして何事もなかったように普通に起き上がったのです。

念のため、すぐに病院へ連絡を入れ診察して貰った時点では、

インスリノーマだけでなく腹部に水が溜まったり

他の臓器への影響も出てきているようでした。

 

インスリノーマの薬による副作用もあったのかもしれませんが、

延命措置としては必須であり、他に選択肢はありませんでした。

そのため、また再発する可能性があるという恐怖を抱えながら、

薬だけ調整して貰い帰宅となりました。

 

 

肥った体と感染症

 

ジローが薬の影響なのか食べる量が増え、どんどん肥ってきた事で、

最初は遅くても移動できたのが、次第に移動すら出来なくなってしまい、

遂にトイレまで移動する事が出来ず漏らしてしまうようになりました。

トイレとして使っていた容器とケージの間にある少しの段差も乗り越えられ無いので、

敢えてトイレは容器にせず、シートに変更しましたが、体調が悪化するにつれ、

その場で寝床にしていたタオルなどに漏らしてしまう事が続きました。

 

フェレットは綺麗好きなので、夜に漏らした時も排泄物を避けて寝ていましたが、

体に汚れが付着している事もあり、朝になって洗っていると、

再びそこで漏らすようになり、介護のような感じになっていました。

 

一難去ってまた一難。

今度は、尻尾に大きな腫瘍が出来てしまいました。

そこからの出血が見られたので、病院で相談したところ、

感染症である事が判明。

 

腫瘍だけを切除する事が難しいので、

尻尾を途中で切断する事になるとの話をされましたが、

即答が出来ず持ち帰って考える事にしました。

 

又、お腹の中で大きな血管の近くにインスリノーマの腫瘍があるので、

これが大きくなると、他の臓器を圧迫したり

悪い影響を及ぼす可能性がある事も話がありました。

既に満身創痍の体だったんです・・。

 

尻尾の切断では、全身麻酔を使うので、

年齢的に麻酔から目覚めない可能性もあるとの事。

色んな問題に直面し、

次回の病院訪問時までに決めなければと思い悩んでいました。

 

 

2度目の大きな発作と痙攣

 

ジローの様子がおかしい。

そうやって嫁が話していた夜、食欲が無いということだけど、

特に何もしてあげられず様子をみる事に。

 

しかし、翌朝の午前4時ごろに「ジローがもう駄目かも」と嫁に起こされて、

ジローの様子を見ると意識が朦朧としているような感じ。

そして、異常なくらいに足が浮腫み酷く痛々しい姿に・・。

やはり餌を食べていない状態で、薬も受け付け無い。

 

何も出来ず、様子を見ていたら子供達が起きる時間になり、

「もしかすると帰ってくる頃には、

ジローは居なくなっているかもしれない」と伝え、子供達が学校へ。

 

それから昼ごろまでは、特に変化がなかったのですが、

嫁と相談しジローを動かすのが難しいだろうと判断、

病院へは連絡せずに様子をみる事を選択しました。

 

やがて昼過ぎくらいにジローに大きな発作が起き、

体を大きく反らせて前足を歩くように動かし始めました。

それがなんと、2時間ほど続き、

嫁と二人で「ジロー」と話しかけるくらいしか出来ませんでした。

 

夕方になると、足のバタバタ動くのが止まり、

呼吸だけが荒くなって意識はあるのかどうかわかりませんでしたが、

舌を出して犬のように荒い呼吸をしていました。

そこへ子供達が帰宅しましたが、ジローは相変わらずの状況。

 

そろそろ薬を摂取しなくなって24時間が経過するので、

嫁に薬を用意してもらい無理矢理シリンジで流し込んでみましたが、

変化がありませんでした。

 

そこで、嫁がジローの大好きなレーズンを食べさせたいと

液体にしたものを用意してきたので、同様にシリンジで口へ運ぶと、

それまで動かなかった顎が動き、自分から飲み始めました。

しかし、意識があるような感じでは無く、その後も変化は見られませんでした。

 

 

別れの時

 

ジローの息遣いが荒い中、心配しつつ家族で夕食を食べました。

夕食後は、再びジローの様子を確認しながら祈る思いでしたが、

病院の診療時間は終わり、仮に状況が好転しても、

ジローを連れて行けるのは翌日の朝以降になるので、

もう無理かもしれないという気持ちが強くなってきていました。

 

子供達には、こんな酷い姿を見せたく無いと思い、部屋へ行くように促しました。

嫁も泣きすぎて頭が痛いと少しベッドで横になっていたので、

一人でジローをみていましたが、口の周りが酷く乾いていたので、

水をシリンジで与えてみると、レーズンの時のようにゴクゴク飲みました。

 

そこで、少しでもフードを摂取出来ないかと思い、

液体にしたフードと水を交互に与えて3回目くらいの時に、

急にジローが小さな声を出して体を反らせました。

その瞬間、

抱きかかえていた僕の腕で感じていたジローの鼓動が

スッと消えたのを感じました。

 

遂にジローが旅立ったのです。

 

 

フェレットが天国へ旅立った後

ジローの鼓動が消えた瞬間、嫁を呼びました。

そして、家族で悲しみに涙しました。

これまで5年半の間、仕事や家庭で色んなことがありましたが、

いつでもジローは癒しの存在でした。

そんなジローを失い、本当に辛い気持ちでいっぱいでした。

 

 

ペットの遺体保存と関係各所へ連絡

 

しかし、現実問題として、すべきコトがまだあります。

動物は死んでしまうと菌が繁殖するので、

火葬するまでは冷やして保存しておく必要があります。

 

ジローは、寝ながら失禁していたので、

まずは体をお湯で流してやる事にしました。

肥っていたので、簡単じゃないけど洗面器にお湯を用意して、

嫁と二人掛かりで綺麗にしました。

 

そして、床に1枚寝床になるシートを用意して寝かせ、

体の周囲に保冷剤を敷き詰めて、上からもシートを被せて翌朝まで寝かせていました。

ジローは、ペット保険に加入していたので、

忘れないようにネットでその日のうちに解約しました。

 

翌朝、火葬するのに動物霊園と自治体の施設で悩みましたが、

自治体の施設へ連絡を入れて問い合わせ、ジローの遺体を持ち込みました。

そこでは、仏壇のようなものが設置されていて、

最期の別れが出来るようになっていました。

 

札幌市の場合は、西区八軒にある動物管理センター本所か

東区の篠路にある火葬場で受け付けています。

 

 

火葬後は、篠路の敷地内に埋葬され、

動物慰霊碑が建立されているので、お参りも出来ます。

他の動物との合同火葬ですが、ジローだけで火葬されるよりも、

沢山の動物たちと火葬される方が良いという考えに至りました。

 

それから、お世話になった動物病院にも連絡を入れ、

急な事に驚かれていましたが、やはり、

体内の腫瘍が大きな血管付近にあったことが気になっていたとの事でした。

ジローの遺体とも別れ、ペット保険を解約し、

動物病院にも連絡を入れて全てが終わりました。

 

 

フェレットがくれた時間

 

色々と終えてみて、本当に色んな出来事を思い出します。

今でも普通に居るんじゃないかと思ってしまう自分がいます。

自宅には、ジローのケージがあった場所に小さなジローコーナーを設け、

線香をあげるようにしました。

 

フェレットの最期は、インスリノーマによる発作と痙攣で

壮絶なものになるケースが多いみたいです。

 

しかし、そう言われても経験したことが無ければ、

深く理解出来ないかもしれません。

実際には、一緒に暮らしてきた家族のような存在が、

苦しみながら何時間も暴れている姿を見るのは、本当に辛かったです。

 

ジローを飼い始めた頃は、サラリーマンとして非常に忙しい時期で

ストレスも酷かったのですが、

帰宅してジローと接する事で気持ちがラクになっていました。

辛い時期が続いても、その度にジローの姿に癒されたきたと思っています。

本当に5年半の間、家族でいてくれてありがとう。

 

 

最後に

 

フェレットは、簡単な気持ちで飼うと色々と大変です。

途中で嫌になったとペットを捨てる人が居ますが、

それなら最初から飼わないで欲しいんです。

 

他の動物たちに比べ、フェレットは病気になり易いというリスクがあり、

そのため保険料も高めの設定になっていますが、

保険に加入していなければ莫大な治療費が必要になります。

 

病気になって活発に動けなくなれば、排泄などの世話だって必要になります。

餌を食べられなくなったりすれば、4時間ごとに餌を食べさてあげるなど、

寝る時間を割いて手当してあげる事になりました。

 

ジローが天国へ旅立ってから、ああしてあげれば良かったとか、

あんな事しなければ良かったという公開に近い気持ちが湧き出し、

自責の念にかられる事もあります。

ですが、今それを考えてもどうしようもないのです。

きっとジローは天国で楽しく過ごしている筈だと思います。

 

ペットとの別れは辛く悲しいです。

そして中でもフェレットの最期は、壮絶になることが多いです。

ですが、本当に可愛くて癒しになるので、

気になるフェレットがいたら、飼ってあげて欲しいです。

そして、最期の日まで、しっかりと面倒をみてあげて欲しいと思います。


スポンサーリンク


スポンサーリンク





コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

大阪から札幌への移住者。二度の移住でトータル15年ほど。 会社は早期退職。仕事やプライベートで北海道全域を走破。 趣味はGuitarとCamera。どちらも未熟である。  HM/HRと綺麗な素敵レデーをこよなく愛す。怪しい者ではない。